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静心 

たった一つ 落とされた

その言葉が

凪いだ水面に 幾つもの輪を描く



ただ静かに 広がって

感情の輪の中

私の心は 揺れ動く


止めようと 押さえようと

目を瞑るけれど

見えない視界は 想いを留め

どうにかしようと もがく程

波立つ水面は 広がっていく


ただ ただ――

あなたの言葉に



        こころが ふるえる






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絶対のない 約束 

遠く離れた恋人の

遠く離れた生活は 分からないけれど

流れてくる 携帯越しの声だけで

嬉しくて 笑みが零れる



仕事だから 仕方ない

言い聞かせるように 諦めて

手を離したのは どのくらい前の事か



「離れても 大丈夫」


――絶対はない 約束



縋りつく事も 引き止める事も出来ず

きみの背中を 見送った



寂しいよ

悲しいよ


夕日の色に 涙が滲んでも



たまに会える その日を胸に

私は今を生きていく




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想い 

溢れゆく 想いは

隠そうとすればするほど とめどなく

頬を伝う その雫が

語る言葉もなく あなたに伝える



愛を伝える言葉は 陳腐な修飾語の羅列で

分かっていても 分かりきっていても

それでも それを欲するのは

どうしようもない 人の性なのか



言葉と 温もりと 触れるその指を

心から 望んでいる





寂しい心を 見せないように

強がる私の言葉を

受け止めて 溶かして 

本当の想いを すくいあげてくれた



幸せだった はずなのに―― 



それを壊したのは

私の 暗い感情か

あなたの ”何か”




それを見つけようとすることさえ

あなたに触れているようで 幸せを感じる自分が嫌い







もうすぐ思い出となる

この 一分一秒でさえも――

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そら 

空を見上げて

その 青さを 視界いっぱいに 取り込む

目に沁みるような 青空の下


大きく息を吸って

大きくそれを 吐き出した


たったそれだけで

心に溜まった澱が

消えていくような そんな気がした





切ない心も

寂しい気持ちも

いつか自分で 思い出に変えていかなきゃいけない

分かっていても


今は、立ち止まって

今だけは、下を向いて


俯けたその視界に 何も映らなくても


きっと 歩き出せる日が来る

今は 信じる事ができなくても

きっと 先に進む日が来る

今は どうすることも出来ないけど




空を見上げて その青さを 瞳に映して

目を瞑る



知らず  
        ――涙が零れた





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